血液型占いや星占い、手相や姓名判断、易やカード占いなどさまざま占いがあります。 あと、一時期、動物占いなども流行っていましたね。 テレビや雑誌などでも馴染み深い占いですが、占いにはとても怖い一面があります。 それは、マインドコントロールをかけられる危険性が高いことです。 占い師は、よく「経験則をまとめたものだから当たる」と言います。...
武術の技に合気上げというものがあります。
相手に腕を握られた状態から相手を持ち上げて体勢を崩すという技で、とても神秘的な技に見えます。
ですが、一般的な身体機能を持っていれば初歩的な合気上げでしたら誰にでもできます。
この記事では、神秘的と言われる合気系の技の仕組みについて述べています。
合気上げとの出会い/合気上げのコツを掴んだきっかけ・破られることで知った合気上げの原理/合気上げの原理・物を持ち上げる動作の原理/合気上げを習得するために必要なこと/誰にでもできる合気上げ/工夫が必要な合気上げ/合気上げの由来/合気上げがマスターできない意外な理由/合気上げから知ることのできる身体に秘められた可能性/身体操作を利用した合気上げ・肩甲骨を使った合気上げ・肋骨を使った合気上げ・腸骨を使った合気上げ/合気上げより難易度の高い立ち関節技・立ち関節技を覚えたきっかけ・相手に掴まれた状態からの立ち関節技・脇を掴まれた状態から立ち関節技・掴まれた方が技をかけやすい理由/演武で立ち関節技が成立する理由/崩しという概念/立ち関節技が不可能な根本的な理由/崩しを行う秘訣「脱力体」・腕を掴むな!
腹式呼吸、ミックスボイス、輪状甲状筋などのトレーニングが身体構造に適したものではありません。
このようなトレーニングを続ける限り、加齢と共に音域が狭くなったり、喉を炒めたり、体の不調を伴う危険性さえあります。
この記事では、私の経験談とやってはいけないボイトレの話。
腹式呼吸発声法のデメリット・声帯に負担がかかる・声に個性がなくなる・労力の割には声がとどかない/ミックスボイスの矛盾・輪状甲状筋を鍛えるデメリット・高音域を出すためには/声の常識を疑おう・声を前に出してはいけない理由・倍音を使い高音域を出すテクニック/声の共鳴のメカニズム・声の元となる音を作る声帯・音を倍増させる共鳴腔・声帯で作られた元の音を「声」へと変える口腔/2つの共鳴腔を利用するためには・胸郭共鳴の方法・鼻腔共鳴の方法・ダブル共鳴のヒントになる「洋楽」・ダブル共鳴の方法/ダブル共鳴のために身体調整・身体軸の構築・体の歪みを改善するセルフ調整法/ダブル共鳴を活かす空間意識®︎発声法など、喉を痛めず、相手の胸に響き、個性的な声を手にする身体構造に沿った新たな発声法について述べています。
脱力系身体操作は、不可思議なものが多く、あたかも達人技かのように思われるかもしれません。 例えば、 合気上げ 膝抜き 寸勁 や 立ち関節技で行う崩しの技法(合気下げ) 折れない腕 持ち上がらない身体 など。 だが、身体操作法自体は、普段何気ない動作の延長線上にあるため、それほど難しくはありません。...
武術の技法をスポーツや仕事、日常生活に活用しようとする試みは、以前からありました。 それらは「気」という言葉を用いたものでした。 それが、「身体操作」という言葉が使われるようになり、武術の技などは身体操作を使った説明が主流になっているようです。 「身体操作」という言葉が知られ始めたのが、2000年代のはじめぐらいからだったと記憶しています。...
気というと 不思議なもの 怪しいもの 非科学的なもの などの認識があるかもしれません。 見ることのできないものなので、もっともな意見だと思います。 ですが、我々は生活を送る上で無意識に感じたり、使ったりしています。 例えば、 空気を読む 気が乗らない 気分が良い 気がかり その気になる など、気にまつわる言葉をなんの抵抗もなく使っています。...
以前の記事で、立ち関節技は実際には使えないという記事を書きました。 【関連記事】武術=護身術という嘘(立ち関節技という幻想) この記事は、実際の戦闘で立ち関節を極めること不可能に近いぐらい困難で、護身術で取り入れられていることに対して警告を発したいという意味で書きました。...
最近では、武術の技法、特に武術の身体操作法が注目されている感じがします。 武術の技には、馴染みのある一般的なスポーツの動きとは異なる動きがあります。 そこが、神秘的?というか魅力的なのだと思います。 演武を見ていると「かっこいいな」と思います。 しかも、年配の方がキレのある動きを披露していれば尚更です。...
よく武術の触れ込みに、 力はいらない とか 誰でもできる とか言い、 護身術で使える と宣伝しているところもありますが、真に受けてはいけません。 武術の技を護身術に!という考えはとても危険です。 武術の技は、護身術には適さないからです。 確かに、武術の技の中には力を必要としない、比較的容易な技があります。...
武術の演舞を見ていると、演じているかのように鮮やかに関節技を極めているのを見かけます。 ですが、武道や格闘技などでは「立ち関節は試合では極められない」というのが常識です。 立ち関節を行なっているのはプロレスや試合を行わない武術などで、武道や格闘技の試合では見かけません。...