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武術の技に合気上げというものがあります。 相手に腕を握られた状態から相手を持ち上げて体勢を崩すという技で、とても神秘的な技に見えます。 ですが、一般的な身体機能を持っていれば初歩的な合気上げでしたら誰にでもできます。 この記事では、神秘的と言われる合気系の技の仕組みについて述べています。 合気上げとの出会い/合気上げのコツを掴んだきっかけ・破られることで知った合気上げの原理/合気上げの原理・物を持ち上げる動作の原理/合気上げを習得するために必要なこと/誰にでもできる合気上げ/工夫が必要な合気上げ/合気上げの由来/合気上げがマスターできない意外な理由/合気上げから知ることのできる身体に秘められた可能性/身体操作を利用した合気上げ・肩甲骨を使った合気上げ・肋骨を使った合気上げ・腸骨を使った合気上げ/合気上げより難易度の高い立ち関節技・立ち関節技を覚えたきっかけ・相手に掴まれた状態からの立ち関節技・脇を掴まれた状態から立ち関節技・掴まれた方が技をかけやすい理由/演武で立ち関節技が成立する理由/崩しという概念/立ち関節技が不可能な根本的な理由/崩しを行う秘訣「脱力体」・腕を掴むな!
腹式呼吸、ミックスボイス、輪状甲状筋などのトレーニングが身体構造に適したものではありません。 このようなトレーニングを続ける限り、加齢と共に音域が狭くなったり、喉を炒めたり、体の不調を伴う危険性さえあります。 この記事では、私の経験談とやってはいけないボイトレの話。 腹式呼吸発声法のデメリット・声帯に負担がかかる・声に個性がなくなる・労力の割には声がとどかない/ミックスボイスの矛盾・輪状甲状筋を鍛えるデメリット・高音域を出すためには/声の常識を疑おう・声を前に出してはいけない理由・倍音を使い高音域を出すテクニック/声の共鳴のメカニズム・声の元となる音を作る声帯・音を倍増させる共鳴腔・声帯で作られた元の音を「声」へと変える口腔/2つの共鳴腔を利用するためには・胸郭共鳴の方法・鼻腔共鳴の方法・ダブル共鳴のヒントになる「洋楽」・ダブル共鳴の方法/ダブル共鳴のために身体調整・身体軸の構築・体の歪みを改善するセルフ調整法/ダブル共鳴を活かす空間意識®︎発声法など、喉を痛めず、相手の胸に響き、個性的な声を手にする身体構造に沿った新たな発声法について述べています。