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レイキヒーリングの正体①

ヒーリングと言ってもさまざまなものがあり、その代表的なものが気功です。

 

日本ではあまり知られていないかもしれませんが、海外(欧米)ではレイキヒーリングがよく知られています。

 

レイキはもともと霊気と書き、大正時代に日本で生まれたエネルギー療法です。

 

戦後、すっかり姿を消してしまった霊気ですが、実はハワイの方で伝わっており、それがアメリカ、ヨーロッパに伝わり、近年、日本にも逆輸入という形で伝わったのは皮肉なものです。

 

そうしたら、消失したと思われていた霊気が日本でも密かに受け継がれていたとの事。

 

実は、私も霊気のことを知ったのが約6年前なので、つい最近のことです。

 

霊気は霊授という儀式を行うことで霊気というエネルギーを流すことができるというもので、マスターするための修行や修練などを必要としないのが大きな特徴だそうです。

 

その真意を確かめたかったことと、家内がエネルギーの感覚に対して過敏でそれを解消するために良いのではと考えたことで、知り合いに霊気の先生がいたので、その先生から霊気の伝授を受けるように家内に説得して受けてもらいました。

 

そうしたら不思議なことに、家内の手から発するエネルギーが1日でガラッと変わっているではありませんか!

 

私は指圧の臨床を通してエネルギーの感性を高めてきましたが、まさか1日でエネルギーの質の変容があるとは!その当時とても驚いたのを今でも覚えています。

 

それと同時に、そのカラクリを知ることができたのでした。

 

なぜエネルギーが変わったのか?

 

ここからの話は、科学的なことではありませんので、あしからず。

 

その時、私には家内の頭に煙突のようなものが乗っかっているのが見えたのです。

 

もちろん物体ではなく、ゆうなれば煙突の様な形をした目には見えないエネルギー体です。

 

この話を、公然と話をしたら幻覚を見たと思われて精神科を勧められそうなので公にしませんでしたが・・・。(本当にここだけの話)

 

試しに、私自身も頭の上にも見えた煙突のようなもの(イメージ)をつけてみると、私自身の手にエネルギーの流れが強くなったのでした。

 

この煙突のようなものが、レイキヒーリングの正体といえばそうなのですが、この煙突のようなものは霊授を受ける時に術者(師範)によって催眠状態に誘導されて受ける人の潜在意識に煙突のようなものを植え付けられたものだと後々になって分かりました。

 

この煙突のようなものを頭につけることによって霊授を受けたヒーラーは、いつでもどこでも霊気を受けている状態になって、霊授を受けた人のエネルギーの流れが格段に良くなります。

 

このことによるメリットは、術者自身のエネルギーの流れが良くなることでレイキを受ける人のエネルギーの滞り(霊気では病腺という)を感じやすくなり、ヒーリングや治療に活用できるということです。

 

「霊授を受ければ一生霊気が行える」という謳い文句にしているみたいですが、気功師には強力な力を持つ人がいるが霊気ヒーリングを行う人にはそういう人がほとんどいないという人もいます。

 

ただ、気功師には気の衰弱する人や偏差で悩む人も多いようです。

 

家内は、「霊授を受けてはじめのうちは流れがいいのだが、日が経つとながれが悪くなる」といっていました。

 

そして、霊授を受けた別の知り合いからもそのような話を聞いたので、霊授の効果があるのは一時期なのかもしれません。

 

ただ、霊気(エネルギー)が流れる感覚と病腺を感じる感覚は一度感じれば忘れないので、そういう意味で言えば、「霊授を受ければ一生霊気が行える」といわれる所以なのかもしれません。

 

そうしたら、なぜ、エネルギーの流れが悪くなるのか?

 

続きは、次回の投稿「レイキヒーリングの正体②」で書きたいと思います。